文部科学省認定
職業実践専門課程について
創造性豊かな
ファッション教育
技術・感性・知性・時代性のひとつひとつを丹念に培いながら、
この4つの要素をバランスよく兼ね備えた創造性豊かなファッション産業人材を育成します。
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業界のニーズに対応し、
ファッションを表現する -
感性を引き出し、
創造力を高めていく -
幅広い知識と、
本物を見極める判断力を養う -
時代の変化を感じ取り、
トレンドを読み取る力を育成する
長い歴史があるからこそたどりついた独自の教育プログラム。
考え抜かれた編成で、ひとりひとりの才能を着実に開花させます。
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専門基礎
ファッション業界で必要とされる専門的な知識・技術を習得します。ファッションに関する知識や技術を基礎から習得。初めてファッションを勉強する学生も、プログラムに沿って学ぶだけで半年後には作品を完成させることができるようになります。
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実 践
専門知識と技術を生かして、実践的な能力やスキルを高めます。UEDAではすべての学科・コースが「ファッション業界と連携して編成した実践的なカリキュラム」。素材産地や工場の見学、産学官連携プログラムなどを通して、実践的な能力やスキルが着実に身につきます。
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独 創
学びの成果を統合して、独創性あふれる新たな価値を創造します。これまでに学んできたファッションに関する深い知識・技術、および実践的な能力やスキルを統合することによって、現実の複雑な課題を解決しつつ、新たな価値を創造できるスペシャリストを目指します。
才能開発サポート体制
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トレンド発信地・梅田
世界中のトレンドが集結する梅田というロケーションを生かしたマーケットリサーチで、時代のニーズやトレンドを読み取る力を養います。日々通学しながら最新のファッションやアートなどに触れることができます。
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ファッションイベント
業界やメディアも注目する本格的なファッションショー「上田学園コレクション」や「プレタポルテ展」「ファッションアートカーニバル」など、さまざまな形で作品を発表する場を用意しています。
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海外とのつながり
パリコレ合同展をはじめとする世界的な展示会への参加、NYなどの海外市場研修、イタリアのミラノで工場見学や百貨店の売場視察、工芸技術の研修など、世界標準の技術や創造性を身につけます。
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実務経験豊富なプロの講師陣
全学科の講師・教員は、企業での実務経験が豊富なスペシャリスト。国内のみならず海外でも現役で活躍するプロも多く在籍し、高い教育レベルを確保しています。また、職業実践専門課程で国からも認められたように、教員の技術アップを図るシステムも充実。素材産地での研修や、国内外の大学などとの学術交流など、つねに最先端の技術と知識を取り入れて、教員自ら研鑽しています。
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クラス担任制度
1年次から学生の勉学・生活全般を担任がきめ細かくフォロー。ひとりひとりにていねいに寄り添いながら、各人の個性やレベル、将来の目標などを的確にとらえ、可能性を大きく伸ばすとともに進路や就職先をサポートします。
「職業実践専門課程」とは、職業教育の水準の維持向上を目的とした、文部科学省が認定する制度。
当校はこの制度が発足する以前より、産学連携プロジェクトやインターンシップなど、企業・業界・産業との連携を積極的に導入しており、
その実践的かつ高い教育が認められました。先駆けはUEDAの産学接続コースです。全国初、大阪から発足した”産学接続コース”。
企業が求める人材育成をし、学生に就職などの「出口が見える」職業教育を提供するために発足したこのコースの「第一号認定学科」である
”ファッションビジネス・ストアマネージメント学科”が、職業実践専門課程発足のモデルとなりました。
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ファッション業界を代表するメンバーで構成された「教育課程編成委員会」は、今後のビジョンや教育課程、人材育成などについて幅広く話し合い、業界最先端の意見を頂く貴重な機会です。校長初め教務部長、各学科長が中心となり、今後のカリキュラムに反映していきます。
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産業界との強いつながりがあるUEDAだからこそ、インターンシップやコラボレーションの機会が多く、現場で最先端の技術を体験することができます。そして高度な知識や技術を身に付け、職業意識を高めることで、質の高い就職を目指します。
認定7学科の実習例:産業界との強いつながりが魅力
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教員の専門性や指導力を高めるため、学校内外研修を、企業や業界団体との連携のもと継続的に実施しています。専攻分野の最新の実務知識や経験を得ることで、的確な指導力を修得しています。
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学校内での自己点検評価に加え、在校生の保護者、卒業生、企業、地域の代表者、高校の教員、教育専門家からなる「学校関係者評価委員会」では、学校教育や成果、財務状況などについての評価を受け、公表しています。