【産学官連携NEWS】motonari onoデザイナーの小野氏 特別セミナーを実施
- 2020年11月21日、
ブランド”ono motonari”のデザイナーの小野原誠氏が、ファッションクリエイター夜間学科と、ファッションクリエイター学科オートクチュール専攻2年・3年の学生のために、特別セミナーを開催してくださいました。
公式サイト http://www.motonari-ono.com/より引用
輝かしい経歴をお持ちで、とても素敵な作品をたくさん手掛けていらっしゃいます。
また、本校のイベント”上田学園コレクションプレタポルテ展”でも学生作品の審査をしてくださっていますが、
じっくりお話を聞く機会は初めて!
学生たちは興味津々にメモを取りながら聞き入っていました。
23歳の時に自作されたポートフォリオ(アート的コラージュも合わせたブック)を見せていただき、
学生たちはデザインの研究方法、インプットからアウトプットの仕方などに見入っていました。
『不安しか無かったが、夢の実現に立ち止まってる暇は無い!
☆学生の声☆
〇海外で創ったコラージュの掘り下げた内容に感動しました。
すべて自分の手で何度も創ることによって自身のクリエイションのレベルも上がっていくのではないかと気づきました。
今後はもっと”手で”を意識して作品を創っていきたいです。
〇「理想のそばにいる」という言葉が心に残りました。志、生き方が格好いいです。
〇デザインはあまり得意ではないのですが、思うように作れるまで何度も挑戦していきたいと思いました。
〇いろんな人との出会いや挑戦を大切にしたいと思いました。
〇留学を視野に入れているので、海外経験を聞けてとても勉強になりました。
〇私も将来自分でパターンから縫製まで手掛けるブランドをしたいです!
〇考えるより行動することや人脈の大切さを改めて感じました。
〇ドールの洋服だけでなくドールも創ってしまうところが驚きであり尊敬です。
自分のデザインの幅を狭めないため、”自分の理想”を実現するためにできてしまうところが格好良いです。
〇ライブ衣装に関わりたいと思っているので、そのような話を聞けてうれしかったです。
ただ服を作って終わりではない仕事なんだと改めて学びました。
〇モットーが「ある素材をどう生かすか」素材を殺さず、でも自分の理想も捨てない。
デザインを考える上で大事だと改めて感じました。
実り多きセミナーでした。
小野さん、ありがとうございました!