【産学官連携NEWS】★情報解禁★舞台衣装専攻学生が衣装製作をしたオペラの舞台が本番を迎えました!!
★情報解禁★
やっと話せるオペラの衣装のはなし♬
50年以上の歴史を持つ「弘前オペラ(青森県)」と上田安子服飾専門学校のファッションクリエイター学科オートクチュールコース舞台衣装専攻がコラボレーションした舞台「喜歌劇 メリーウィドウ」が先日無事に本番を迎えました。
弘前オペラとの衣装コラボレーションは今回で2度目。
1度目はコロナ禍で本番が延期になるという、舞台衣装ならではの経験をしました。
その衣装は昨年無事に本場でライトを浴び、たくさんのお客さまに見て頂くことができました。
今回、2年生は民族衣装、3年生は舞踏会のドレスとフレンチカンカンの衣装を担当。
今年は初めて現地にも学生が訪れ、本番前の衣装のお手入れや補修、ゲネプロ(注釈1)に参加することができました。
昨年登場したドレスも再び登場!
舞台上は本校の学生作品でほぼ埋まるシーンもあり、華やかなオペラを演習するお手伝いができました♡
本番を終わるのを待つ間もなく舞台衣装専攻では次の衣装の制作真っ最中です。
学生たちの活躍に目が離せません!!
注釈1:ゲネプロとは
演劇用語。ドイツ語(ゲネラルプローベGeneralprobe)の略で,原則的には本公演といっさいが同じ形で行われる,総仕上げ的な稽古のことをさす。