ファッション・プロデュース学科×真澄スパークリング ～ギフトパッケージ デザインプロジェクト～
2018年5月7日、ファッション・プロデュース学科で約1年間進めてきた
日本酒「真澄スパークリング」のスペシャルギフトパッケージのデザイン優秀作品の授賞式が行われました。
左：有限会社 酒のことぶき代表取締役 若林政弘氏
右：ファッション・プロデュース学科4年 岩崎 穂高さん
右：大阪総合デザイン専門学校
ブランド創造学科デザインプロデュース専攻4年 津野 可南子さん
※真澄スパークリング
長野県諏訪市で創業1662年（寛文2）
歴史ある宮坂醸造株式会社が製造する、
日本酒としてはめずらしい発泡タイプの銘酒です。
ホームページ→ https://www.masumi.co.jp/
プロジェクト内容
2017年夏、製造元の宮坂醸造株式会社 宮坂勝彦氏から、
産地である諏訪の歴史と環境、素材と醸造方法などのレクチャーと、
販売の若林政弘氏から、製品の説明と試飲をしながら製品を深く知ることから始まりました。
今回は、「真澄スパークリング」にさらに磨きをかけたスペシャル版発売に向け
インターナショナルに通用する日本の美意識とクオリティを表現してほしいという、
非常にハードルの高いデザイン提案が要求されました。
今回のプロジェクトに際し、最も大きな特徴は、
姉妹校である大阪総合デザイン専門学校の混成チームを結成することで、
プロデュース学科のファッション性とブランド創造学科のグラフィック表現という、
それぞれのスキルが生かされたデザインが提案できたことです。
デザイン提案シートの完成までには、
それぞれのチームが2度にわたるプレゼンテーション審査を経て、
修正を重ねながらクオリティの高いデザインを提案できました！
このパッケージが世界を駆け巡ることを願って☆
今後もたくさん連携プロジェクトを推進していきます！！